ある元栃木の工業人.jp

電子工作、機械設計、ロボットなどのモノづくりから宇都宮まで色々 ※2021:画像消失につき、c.yimgからマイニング&整備中

Virtual Earthはまだまだか

Virtual Earthは、 グルアス(google earth)に対抗したかのように、Microsoft社がフリーで配布しているソフトで、こんな感じです・・・
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これはグルアスと同じオンラインソフトで、操作もほぼ同じようなものです。
しかしグルアスとの違いは沢山あり、

 ものすごく動きが軽い。(動きがとてもスムーズで、ガタガタしません。建物の3Dを除く)

 都市部の建物がリアルな3D化されている(アメリカの都市部のみ)

などがある。
Virtual Earthとグルアスとの差はこの建物の3Dで、グルアスは基本的に都市部の建物でも灰色のモデルで表示しており、sketchupというフリーの3D作成ソフトを配布して、リアルな建物をユーザーに作ってもらってデータを増やしている。Virtual Earthは都市部にはリアルな建物があり、その建物のほとんどをMicrosoft社が複数の航空写真からコンピュータを駆使し、3Dの建物を大量生産しているようだ。
そのため、グルアスでは個人の作成した3Dの建物が点々としているが、Virtual Earthでは街全体がリアルな建物になっている。
イメージ 2

ただし建物のキレイさは低いです。
また、道路情報(アメリカ地域のみ)ぐらいしか載っていないし、日本は東京などの都市しか画像が詳細でなくて、日本ではまだ建物の3D化はされていない。

宇都宮はあと5年くらいかな。