ある元栃木の工業人.jp

電子工作、機械設計、ロボットなどのモノづくりから宇都宮まで色々 ※2021:画像消失につき、c.yimgからマイニング&整備中

自分が思う都会の差

地図を見ていると、それぞれの町や都市がどれだけ栄えているか(経済の面で)がだいたい分かってきます。
経済規模の差によって、上空からの航空写真がどのように変化するのかを主点として今回は書いて見ます。

都会らしいものと言えばビル。主に6階以上のオフィスビルの数が重要です。
なぜ6階かというと、建築基準で6階以上は基準が厳しくなるためにコストが上がります。無駄に6階を建てるってのは難しいようなんですね。

なので、次に6階以上のオフィスビルの分布が重要

下に、都会になってゆく順で各地の衛星写真を載せます
イメージ 1これは那須あたりの駅前です。

自然観光が盛んなため、経済活動は小さいような。

ほとんど二階ほどの建物が並んでいて、6階以上の建物は特に見当たりません。










イメージ 2これは小山市の駅周辺です。


6階以上のオフィスビルが駅周辺しか見当たりませんね。

つまり「・」点状












イメージ 3これは宇都宮市の航空写真。

中央右の宇都宮駅から東と西に細長くオフィスビルがあります。

つまり「―」状。
街によっては
「+」状もあります。

メイン通りから一歩横に出たら何もないという地方都市独特の状態ですね。





イメージ 4これは仙台の航空写真です。

格子状の通りに面して6階以上のオフィスビルが数多くあります。

つまり「田」格子状

ここらへんから都会










イメージ 5東京23区の航空写真です。

地面一面を隙間なくオフィスビルが詰まっています。

つまり「■」面状

一部分だけなら地方都市も同じような場所がありますが、それが広域に続いているのは、東京や大阪、名古屋や京都などの大都市だけです。
ちなみにこれらの都市は地下鉄があります。


こうみると、その都市がどれだけ経済が栄えているかを見る点として、様々な規制(景観法等)を除けばこの
「  」「 ・」「―」「田」「■」を使って判断することができます。

自分の街もどれに当てはまるか試してみてはいかが