Arduinoでタッチスクリーンを使ってみる
スイッチサイエンスさんの方にニンテンドーDSに使われているタッチスクリーンが販売されていて、面白そうだったのでピッチ変換基板と共に買ってみた。
スクリーンの構造とかそういうのは他にたくさん紹介されているので端折ります。
まずはじめに、
私は最初、このようにピッチ変換基盤にピンヘッダをつけました
しかしこれは大間違い。
正しくはこうなります
ピッチ変換基板は何もない平らな方が表です。タッチスクリーンは端子部分に茶色いのがある側が表で、表でしか触ったことに反応しません。
まぁ、私はこれが分かるまでに半日近く潰れてしまいました。特にピッチ変換基板は、端子ソケットや文字がある面が表だと勘違いしていました。
さて、このタッチスクリーンをこうします
まずはどんな動作をするのかというと
http://youtu.be/-M79dlKx1MI
スクリーンを4分割して、それぞれ押したときにLEDが光るようになっています。Charディスプレイは確認用です。
XとYそれぞれを1024値の約半分の500で区切り、それ以上か否かで特定のLEDを点灯させます。
また、XとYがどちらも500以上の条件の場合、電圧上昇中の誤差の影響とかで正しく認識されないことがあるので2ミリ秒ほど押し続けたときのみ認識してLEDを点灯するようにしています。
このようなセンサはいろいろと応用が利きそうですね。ATMとか・・・