チャッカマンの点火スイッチ(引き金)の負担軽減化
タイトル悩みましたがこれで。
さて、今年のお正月には帰省していた方も多くおられると思います。私もその一人ですが。
すると、実家の母や父、伯父や伯母、祖父祖母に会ったと思います。
哀しい事に、やはり歳を重ねるごとに筋肉が弱くなるもので、祖父や祖母はなかなか見てて怖いものです。
私は実家に帰った時に祖母に「チャッカマンが重くて大変なんだよ。両手で引かないとムリムリ」と言われました。
ほうほう、確かにこれは堅い・・・
数年前から、ライターやチャッカマン等の火を付ける物に対して「チャイルドロック」なるものが義務づけられ、このようにお年寄りや女性にとって使いづらいものとなってしまいました。
余談ですが、やはり親が子供をしっかりと管理しない事が問題でしょうね
長い前フリでしたが、今回のタイトル通りチャッカマンの点火のスイッチ(引き金)を軽くしよう、という事です。
非常に簡単です。が、最初にこれを言わなくては。
小さな子供が居る家庭や場所では、絶対にマネしないでください。危険です。
いない方は続きをどうぞ。
これがチャッカマンですね
まず握る部分を引っ張ります
このライターのような透明なガス容器を同じく引っ張るのですが、このとき火力調整の黒い部分が引っかからないように真ん中にしてから引っ張ります。
反対側です。
黒い金属の側面部分に、一つ穴があいているのが分かるでしょうか。画像だとピンクのポチの部分です。このツトッパーを外して引っ張ってもいいのですが、火の出る方から見て金属を時計回りに適度に回してやっても取れます。
すると、今度は黒いプラスチック部分が現れます。
この黒のプラスチックを躊躇なく引っ張り取ると、ピンクの部分を開く事が出来るようになります。
このとき、黒い四角のストッパーがある面を下にして、ない面を上にゆっくり引っ張ります。
出ました。この引き金を取りだすと。
こうなってます。真ん中の大きい黒いバネを取ります。
あとは順番を逆に組み立ててゆけば、今までより軽く点火できるようになるでしょう。
もう一度言います。
小さな子供が居る家庭や場所では、絶対にマネしないでください。
以上です。良いお年を