Japaninoを入手!
最近ヒマで仕方ないので、経済を動かすのも含めてお金をまわすことに。
以前から、マイコンだから面白そうだなぁでも高いなぁなんて思っていたこの「大人の科学vol.27」3360円(税込)の付録「Japanino」を買ってみた。今更なんだけどね。もう半年以上前だし発売。
以前から大人の科学は見事なコスト削減で低価格なモノを出して来ましたが、いやはやこれはすごい。
本だけでも1000円の価値はありそうだから以前の「シンセサイザーSZ-150」並みによくがんばったとしか言いようがない。まぁ付属のアクチュエータ(というかライト)とセンサは、うん、それなり、だったけど。
それは置いておいて、なんといっても使いやすさが良い。
普通、マイコンって言ったら、ライターやPICや接続コードや電池がなければ動かないという面倒な事をしなければ出来ないモノなんですが、このJapaninoはUSBで直接プログラム転送かつ電力供給までできる。さらに入出力ピンがたんまり。まぁ、ここらへんはJapaninoの本家(ぶっちゃけパクリ元)、Arduinoを褒めるべきかも。
あとプログラム(Arduinoではスケッチという)がC言語を元祖にしたC++を元にしてるようなので、C言語派のプログラム言語(C++, Java. Javascriptなどなど)とそんなに感覚が変わらない。たぶんCよりは簡単な気がする。
でまぁ、早速
太陽光電池に光が当たらなくなるとLEDが点くプログラム。
元はスケッチ例の「AnalogInput」を改造したもの。
int sensorPin = 0;
int ledPin = 13;
int sensorValue = 0;
void setup() {
pinMode(ledPin, OUTPUT);
}
void loop() {
sensorValue = analogRead(sensorPin);
if(sensorValue<30){
digitalWrite(ledPin, HIGH);
}else{
digitalWrite(ledPin, LOW);
}
}
しかし、デジタル信号をONをHIGH、OFFをLOWで表すのは独特な感じがしますねぇ。
これはもう少し楽しんでみる価値がありそうだ。